ハワイにも寄港するピースボート
嬉しい情報を見つけたのでお知らせします!
あの世界一周の船旅、ピースボートが2022年出航します。
昨年の世界的パンデミックの初期段階において話題に上ったクルーズ船。
クルーズ業界をはじめとして観光業界は大打撃どころか壊滅的な状況が今なお続き、先行きが見えてこない中で非常に嬉しい情報です。
ピースボートのプランは3コース
ピースボートのプランはこちらの3つ。
2022年4月に出発する「北欧・アラスカ・コース」
2020年8月に出発する「地中海・中南米・南太平洋コース」
2020年12月に出発する「アフリカ・南米・南太平洋コース」
このうちハワイに寄港するのは「地中海・中南米・南太平洋コース」と「アフリカ・南米・南太平洋コース」のふたつ。
どちらも旅の終盤にタヒチからハワイを目指します。
古代のハワイアンが大航海をしていた頃と同じ航路を体験できるのもとても魅力的です。
カラカウア王のような地球一周の旅
世界一周といえばハワイ王国7番目の王、カラカウア王を思い出します。
1881年にカラカウア王はハワイを出発して一旦サンフランシスコへ向かいます。
そこから日本を目指して地球を一周をしています。
ピースボートの「地中海・中南米・南太平洋コース」によく似たルートでの世界一周でした。
カラカウア王の旅行時にはまだパナマ運河がなかったので(パナマ運河の開通は1914年)、大西洋から太平洋へはアメリカ大陸を陸路で横断していました。
ラグジュアリーな船旅を
ピースボートでの船旅は参加者の年齢層が高いのは予想通りでしたが、意外だったのがひとり参加が6割以上とのこと。
旅の中でたくさん友達が出来るのも長期旅行の喜びのひとつのようです。
医師や看護師も乗船するので旅行中の健康管理もしっかりできて安心して旅を楽しめそうですね。
コロナで一変した世界を見に旅立つ。
これまでの常識や考え方も変わったのだから、100日も旅するのは無理とかまだ忙しくて行けないという考え方をいったん脇に置いて、行ってみようかという気持ちで世界一周の旅を考えてみると新しい発見があるかもしれません。
クルーズ船での旅を憧れで終わらせてしまうのか、そこから脱出するのかはきっと自分次第、そう思います。
見ているだけでもうっとりしてしまうピースボートのサイトですが、無料で資料請求もできるようです。
憧れ半分、本当に行っちゃおうかな半分で資料を取り寄せてみるのもいいですね。
冒頭の写真はホノルルに寄港中のハワイ4島のクルーズ船・プライドオブアメリカです。
さすがにピースボートの写真は持っていなくて、こちらで代用させていただきました。
プライドオブアメリカも乗ってみたい!!
私がハワイで乗った船といえばスターオブホノルルだけですが、船には新幹線にも飛行機にもないラグジュアリー感があるのはなぜでしょう。
陸でもなく、空でもなく、母なる海を航る船旅。
新しい自分探しにぜひお出かけください。
これまで述べ7万人が参加!
ピースボートの資料請求はこちらから(無料)